こんにちは、ねこかたです!
シーズン20のアップデートで、アッシュが強化されました。
その強化内容も含めて、アッシュの性能や使い方を元プレデターが解説していきます。
【APEX】アッシュの性能と評価
本名 | アシュレイ・リード博士 |
年齢 | 122 |
クラス | アサルト |
パッシブ | 死の刻印 |
アビリティ | アークスネア |
アルティメット | フェーズティア |
シーズン11より追加された「アッシュ」
ちなみにヒットボックスは、パスより大きくオクタンより小さいです。
キャラクター全体で見ると7番目位に小さいです。小さめの部類と言っていいでしょう。
アッシュの評価はこちらです。
モード | フルパ評価 | ソロ評価 |
---|---|---|
カジュアル | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
ランク | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
コントロール | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
カジュアルやランクでは高く、コントロールなどのミックステープではやや高めです。
アッシュはVCを繋いだりフルパでプレイすることで性能を発揮するので、ソロでは評価が落ちるのもポイントです。
【パッシブ】死の刻印
アッシュのパッシブ「死の刻印」には二つの性能があり
- マップにデスボックスの位置が表示され、何秒前にキルされたかを確認することが出来る。
- デスボックスになってからマップに180秒間表示され、時間が経つにつれて薄くなる
- デスボックスにアッシュ特有のアクションを行うことで、デスボックスをキルした相手の場所を特定することができる。(1ボックスにつき1回のみ)
- 自分の部隊がキルしたボックスには行えない。
- 特定した際に何人生存しているかも表示されると同時に、敵には「アッシュにより位置特定」という通知がおくられる。
【アビリティ】アークスネア
アッシュのアビリティ「アークスネア」は
一直線に飛んでいくスネアを投げ、スネアの効果範囲内に最初に入った敵に10ダメージ(アーマーが残っていたら20ダメージ)を与えると同時に4秒ほど拘束する。
敵に触れずにオブジェクトに当たると、その場で5秒ほど設置型の罠として残る。
また、投げた直後は効果範囲が狭く、スネアが一定距離進むかオブジェクトに当たることで効果範囲が最大になる(半径約4m)。
レイスの虚空やポータル、ローバのブレスレット、アッシュのウルトなど、テレポート系のスキルで拘束から抜け出すことが出来る。
クールタイムは20秒(金ヘル装備時15秒)。
シーズン16のアップデートでクールタイムが25秒→20秒に短縮。加えて発射速度の上昇が行われました。
【アルティメット】フェーズティア
アッシュのアルティメット「フェーズティア」は
狙った場所にテレポートするポータルを一瞬で設置する。
レイスのポータルとの違いは一直線にしか置けないことと、一方通行であること。
ポータルを展開したアッシュ自身は展開と同時にテレポートし、ポータルは15秒間その場に残る。
クールタイムは120秒(金ヘル装備時は96秒)。
【APEX】アッシュのおすすめアップグレード
シーズン20より追加されたアッシュのレベルごとのおすすめアップグレードは以下になります。
レベル2:1分の生命 (死の刻印をデスボックスに刺したとき、ミニマップに敵部隊が1分間表示され続ける)
レベル3:ツインスネア(アークスネアの使用回数が1つ増加)
レベル2の1分の生命は、発動さえできればCODで言うUAVと同じ効果で、表示間隔はあるものの向いている方向や移動ルートまで分かるので強力です。
レベル3のツインスネアは、スネア一つにつき20ダメなのでダメージソースとして強いです。
離れた2枚を同時に捕まえられるのも孤立を作りやすいのも強力なポイントです。
複数の敵を同時に捕まえることができるグリーディースネアも人気ですが、筆者は外した時のデメリットの大きさからツインスネア派です。
【APEX】アッシュの使い方と立ち回り
アッシュの立ち回りには大きく二つのタイプに分けられます。
- 味方と一緒に詰め、味方と一緒に退く
- 単体で展開し、単体で退く
二つの立ち回りで大きな違いはアルティメットであるフェーズティアの使い方です。
まずは一つ目のタイプから解説していきます。
味方と一緒に動くタイプ
こちらは基本的に味方と一緒に行動を共にするタイプですね。
このタイプでは覚えてほしい戦い方が二つあります。
詰めるとき
撃ち合ってる敵の部隊に致命傷を与えたり、1ダウン取った場合、即座に敵部隊付近の高いところにポータルを置きましょう。
敵より少しでも高いところにポータルを置くことで、敵からの射線を切ることができ、ポータルから出た際の一瞬の硬直が安全になります。
退くとき
逆に自身の部隊が致命傷を負ったり、1ダウン取られたときなど、敵に詰めさせるきっかけが出来た場合はすぐに逃げるポータルを置きましょう。
この際、ダウンした味方もポータルに入れるようにジャンプをせずにポータルを置くことが重要です。
単体で動くタイプ
次は単体で動くタイプです。
このタイプは先ほどの戦い方よりかなり難しいですが、扱えたらマジで強いです。
こちらは覚えてほしい展開の仕方が二つあります。
インファイトで展開するとき
戦闘時のアッシュの展開は、インファイトの時にとても強いです。
使い方としては、味方と敵が撃ち合ってる際に敵の裏にポータルを置きます。
そうすることで敵は振り向かなければならないので、その間味方は敵を撃ち放題です。
逆に気づかれなければ自身が敵を撃ち放題です。
ポイントとしては、やはり敵より少し高い位置に置くことです。
また、敵に近すぎても一方的に瞬殺されるので気を付けましょう。
戦闘時はこのアッシュの展開がマジで強くて刺さるので是非使ってみてください。
射線を広げるために展開するとき
中距離での戦闘時、敵への射線を広げるために展開するのも強いです。
味方と敵が撃ち合ってるとき、横から敵を撃てる位置まで展開しましょう。
致命傷を負えば味方の後ろまでアルティメットで退き、詰めるきっかけを作ることが出来れば敵より高い安全なところにポータルを置いて詰めましょう。
ポイントとしては
- アルティメットは一方通行なので逃げる用に残しておいてください。そのため展開する際は足で展開しましょう。
- 展開時に致命傷を負っていなくても、敵が自分や味方に詰めてくる素振りを見せたらすぐにポータルで味方の位置まで退きましょう。(1vs1・2vs3は厳禁!)
- 敵に致命傷を与えて詰める際は敵より高く出来るだけ安全なところにポータルを置き、味方が来るまで極力安全な戦い方をしましょう。(回復・蘇生させないことが大切)
【APEX】強すぎるアッシュの小技4選
アッシュを使うにあたって、覚えていてほしい小技があります。
本当に強いのでぜひ使えるようになってみてください。
アークスネアは敵の頭上に放つ
アークスネアの効果範囲は半径約4mが球状のかたちに効果があります。
もちろん縦にも効果があるので、箱の裏に隠れている敵には横ではなく箱の上に放つことで、スネアを当てやすくなります。
アークスネア×アークスター=最強
箱裏の敵に対してアークスネアを放ち、敵に当たる前に敵の両脇にアークスターを投げてみてください。(片方よりも両脇の方が確実)
ほぼ確実にアークスターが刺さります。
フェーズティアにグレ
ダウンした味方を救うポータルや、自身が致命傷を負って退く際に置いたポータルには敵も入ってくる可能性が高いです。
その際、警戒用としてポータルの出口にグレやアークスネアを置いておきましょう。
ジャンプしてフェーズティア
フェーズティアを置く際、出口を高い位置に狙うのが難しいですよね。
そんな時はジャンプしてからフェーズティアを置いてみてください。
遠い位置や高い位置に置きやすくなります。
注意点として、ジャンプして置いたポータルにはダウンしている味方が入れないので、ダウンした味方と一緒に退く場合はジャンプせずに出しましょう。
【APEX】アッシュのおすすめ武器構成とキャラ構成
最後に、アッシュのおすすめ武器構成とキャラ構成を紹介していきます。
おすすめ武器構成
アッシュのおすすめ武器構成はAR×SMGかウィングマン×SMGです。
基本的には近距離~中距離で戦うアッシュですが、アルティメットの性能上一瞬の隙をついて敵に致命傷orダウンを取っていくキャラなので、ショットガンよりはSMGをおすすめします。
アルティメットで詰める際に、起点(きっかけ)づくりとして中距離で戦える武器を持つことも大切です。
おすすめキャラ構成
アッシュのおすすめなキャラ構成は、アッシュ×シア(ブラハ)×スキルが派手なキャラです。
スキルが派手なキャラって舐めてんの?と思われるかもしれませんが、インファイト時の展開では敵が一瞬でもそのスキルを警戒した瞬間を目安に行うのがマジで強いです。
おすすめはホライゾン・ジブラルタル・ミラージュ・バンガロール・マッドマギー・クリプト・レヴナントあたりですね。
個人的にはゾンのブラックホールやジブのドーム、ミラージュのウルト中にしれっとフェーズティアで敵の裏を取るのが強いイメージです。
スキャンキャラをおすすめする理由は、ポータルから出たときに瞬時に敵の位置を把握するためです。
APEXのアッシュの使い方と小技のまとめ
以上がアッシュの紹介と解説です。
私は単体でガンガン展開していくタイプですが、どちらのタイプでもフルパでの声掛けが大切です。
声掛けのないアッシュの展開は、展開ではなく孤立になるので注意してくださいね。